秋田県に銘柄牛を作り多くの方に食べてもらいたいということで、当組合で厳選した牛肉を、昭和50年代、当時肉質日本一と言われた秋田県黒毛和種改良の基礎となった「栃錦」号にちなんで「秋田錦牛」と呼び直営店や提携店で販売をしてきましたが、平成11年に商標登録を取得しました。
北国の風土に育つ『秋田錦牛』をキャッチフレーズに、本県の厳しい自然環境のなかで、徹底管理された飼料と、極め細やかな飼養管理により、じっくりゆっくり育てられた、バランスが良く甘みのある脂身と味の奥深さのある赤身が程よくコラボした秋田を代表する銘柄牛肉です。
「ミートショップちくれん」ではこの「秋田錦牛」の上物等級と呼ばれる「4・5等級」のものを厳選し販売しております。また、生産者の肥育技術向上のために、「枝肉共励会」、「枝肉研究会」を積極的に実施しております。
古くは中国、近畿地方を主産地としていたが、現在では全国に広く分布しています。
肉質形質、特に肉のうまみと関連していると考えられる優れた芳香の脂肪を蓄積する遺伝的特性をもっています。
やわらかく細かい脂肪が入ったおいしい「霜降り肉」の代表品種いわゆるサシのある霜降り和牛の代表品種で、日本三大和牛と言われる松坂牛、神戸ビーフ、近江牛などがこの品種になります。